2016-03-22 第190回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
一九九九年のトルコ地震及び二〇〇三年のアルジェリア地震で生存者救出に成功しております、合計二名でございますが、以降は委員御指摘のとおり生存者救出はございません。 よく言われるとおり、生存確率が急激に低下する七十二時間の壁というのが大きな問題でございます。
一九九九年のトルコ地震及び二〇〇三年のアルジェリア地震で生存者救出に成功しております、合計二名でございますが、以降は委員御指摘のとおり生存者救出はございません。 よく言われるとおり、生存確率が急激に低下する七十二時間の壁というのが大きな問題でございます。
○梁井政府委員 ただいま川田先生からお話しのアルジェリア地震の際については、日本から三億円の基金をもちまして医療器具並びにドクター、看護婦さんに行っていただいたわけでございますが、そのときの対応が遅かったではないかという御指摘をいただいたわけでございます。 確かに日本の対応は、先ほど木内局長からも申し上げましたとおりヨーロッパ各国に比べまして遅かったことは事実でございます。
そうでないと、日本という国は、危機が起こったり心配だなというときには、今回のアルジェリア地震でもそうでありますが、日本人のことばかり日本国内では論じていて、救出だとか救援だとか言っていて、一緒に働いている第三国の人たちに対しては大変冷たいなどということになりましたら、よその国との善隣友好もこれは壊れていくでありましょう。